3つのテーマに特化した家づくり

医師にも外科、内科、耳鼻咽喉科・・・弁護士にも刑事、商事、民事・・・という専門分野があり、国家資格者はそれぞれ得意とする専門分野に特化して業務に携わっています。 同じように一級建築士(国家資格)にも大きなビルや施設の設計を得意とする建築家から、住宅の設計を得意とする建築家まで専門分野は多岐にわたります。
私は住宅系を得意分野として設計監理業務に携わっていますが、中でも「ペット共生住宅」に特化して取り組んでいるスタンスを評価され、その分野での設計・講演・執筆・監修などの活動を通じて質の高い「愛犬家住宅」・「愛猫家住宅」の普及に努めております。
また、大手不動産会社との連携により、「土地・建物探し」なども設計者という立場に立ってクライアント様をサポートさせていたき、新築はもちろんリノベーションまでも積極的に取り組んでおります。

建築家という粋な選択

ハウスメーカーは住宅展示場を体感できるので完成がイメージしやすい一方 、工法・建材・仕様が決まっているので 、できることに限界があります 。 工務店等の施工会社は家づくりの技術に長けていますが 、専門は設計ではなく工事になりますので 、柔軟で豊かな設計力では建築家にはおよびません 。
設計・監理を専業とする建築家は「建築主の代理人」として 、 土地探し・計画・設計・施工業者選定・見積書チェック・監理という家づくりのフローを総合的にサポートするだけではなく 、 あなたの夢をオリジナリティ豊かな表現力でカタチにしていくことができます 。
「建築家という粋な選択」とは「建築家という徳な選択」でもあるのです 。

建築家との家づくり

   

建築の専門知識のないお施主さまの代理人となり工事をコントロールできるのは 、工事施工者から独立して設計監理業務に従事している建築家に他なりません 。 それは工事関係者(ハウスメーカーや工務店)に雇用や業務契約をしている立場の設計者では 、どうしてもお施主さまよりも工事施工者側のスタンスに立ってしまうからです 。 建築家との家づくりとは 、お施主さまの立場に立った頼れるパートナーを手を結ぶということです 。

FLOW 設計監理の流れ

01 ご相談・ご面談 (無料)

・お問合せフォーム、メールや電話:03-4500-2410まで、お気軽にご連絡ください。
・ご面談の日時、場所を調整し、敷地を見せていただき、ご要望等を伺います。
・敷地測量図や敷地情報等をご用意ください。

02 ファースト・プレゼンテーション(提案料:ご相談)

・敷地および建築に関わる法規制や立地環境の調査を行います。
・ご要望に基づいて作成した簡単な図面と模型等でプレゼンテーションを行います。
・スケジュール表および設計監理料の見積書を提出します。

03 設計監理契約 (契約時:設計監理料の20%)

・家づくりのパートナーとしてご納得いただいた場合は設計監理契約を締結します。
・プレゼンテーション図面をベースに、具体的なご要望を取り入れ設計業務に着手します。
・行政との事前協議等もここから具体的に進めていきます。

04 基本設計(終了時:設計監理料の20%)

・綿密な対話を行いながら、全体の骨格となるプランを作成していきます。
・平面図、断面図、立面図をベースに立体的なイメージを形にしていきます。
・簡単なスタディー模型で全体のイメージを把握します。

05 実施設計

・基本設計で創った空間に、具体的な仕上・設備等を反映させた詳細設計を行います。
・工事契約図となる意匠図、構造図、設備図、各種申請に必要な図面を作成します。
・構造設計、設備設計等についても具体的に進めていきます。

06 工事費見積依頼

・実施設計図に基づき、2~3社の工事業者に見積もりを依頼します。
・見積り明細内容が適正で、金額の最も安い工事業者に決定します。
・内容を精査し、ネゴシエーションを重ね工事契約金を調整します。

07 建築確認申請・その他必要な申請等 (終了時:設計監理料の40%)

・建築確認申請前に必要な申請等(狭隘道路、風致地区等)を進めます。
・上記の許可等を添付して、建築確認申請を提出します。
・行政からの指導により、計画に若干の訂正を加えることがあります。

08 工事請負契約への助言・立会い

・実施設計図と決定した工事費明細書を基に、工事業者と契約を締結します。
・その際に設計者が立会い、建築監理者として契約書に調印します。
・万一、契約内容に不明な点があった場合は、覚書等を交わすとよいでしょう。

09 工事着手前

・地鎮祭を行う場合は、日時や方式等について工事業者と事前に打合せを行います。
・現場監督さんと一緒に、近隣の皆さんにご挨拶に伺ってください
・設計図に基づいて地縄を張り、建設位置やレベルの確認を行います。

09 建築監理

・地盤改良工事、基礎工事、構造体工事・・・完成まで、要所要所で現場で確認します。
・事務所においても、施工図確認や電話等で工事業者と随時打ち合わせを行っています。
・変更等が必要になった場合も3者で話し合いながら、調整を行います。

10 建築監理中間時 (上棟時:設計監理料の15%)

・木造、鉄骨造、RC造で形式は異なりますが、家の骨格の完成です。
・上棟式を行う場合には、事前に現場監督さんと日時や内容等を打ち合わせします。
・上棟式では、工事関係者、設計者に心付や食事をふるまうことが多いようです。

11 内装工事、設備工事

・コンセント・スイッチ、設備機器の取り付け位置を現地で確認します。
・色や仕上げについてもサンプルを観ながら、最終決定していきます。
・キッチンや衛生機器については、ショールーム等で確認することをお奨めします。

12 竣工2週間前

・完成直前の内覧を行い、工事不備の是正を工事業者に要求します。
・確認申請機関による検査を行い、検査済証の発行を受けます。
・引越し等の準備に入ってください。

13 竣工・引渡しの立会い(引渡時:設計監理料の5%+総額調整金)

・取扱い説明を受け、説明書と鍵を受け取り、工事業者より建物の引渡しを受けます。
・工事残金や設計監理報酬の最終支払いを済ませて、引渡しの完了です。
・今後も必要なメンテナンス等でもよろしくお願いします。

総額調整金:設計契約時の想定総工事費と最終工事費の差額に設計料率(10%〜15%)を乗じた額となります。

Q&A よくいただくご質問

Q.家づくりの相談・問い合わせはどうすればいいのですか?
A.
お問い合わせフォーム、メールや電話:03-4500-2410まで、お気軽にご連絡ください。
ご面談の日時、場所を調整し、敷地を見せていただき、ご要望等を伺います。
※敷地測量図や敷地情報等をご用意ください。


Q.設計監理契約前にプランの提示は可能ですか?
A.
面談させていただたいた際の情報を元に行政事前調査を行い、簡単な図面、模型等でプレゼンテーションします。
戸建住宅の場合は、1案につき2~3週間程度の時間と提案料(ご相談)を申し受けます。但し、設計監理契約時には契約金額に充当します。
※住宅以外の場合は内容に応じて見積もりいたします。


Q.建築家に設計料を支払っても、お得だと聞いたのですが・・・
A.
住宅の場合10~15%の設計監理料が相場です。 これが工事費に上乗せされるので割高なイメージがあるようですが、実際には設計事務所を介さずに工務店に発注する金額と同程度です。
それは、専門的知識を持った建て主の代理人として工事業者をコントロールするために、同仕様・同仕上の建築物が適正な金額まで減額することができるからです。
また、建築過程でしかチェックすることのできない構造についても、建築士の資格を持った建築家がチェックするために安全安心が確保できることもお得な要因だと思います。
世界でひとつの貴方だけの家づくりを、工法や企業の既得権の足枷なく柔軟で魅力的なアイデアを享受できることが最もお得だと思います。


Q.土地探しからアドヴァイスを貰いたいのですが・・・
A.
都市部においては建物より高価な買い物になります。建築的視点から条件のよい土地を探すことにより、満足いただける家づくりをサポートさせていただきます。


Q.資金計画や融資等に必要な手続きもサポートしてもらえますか?
A.
業務提携している税理士やファイナンシャルプランナーとのコラボレーションにより、対応させていただいております。
相談等は無料ですが、具体的な融資手続きについては別途経費をいただきます。


Q.遠隔地でも設計監理は可能ですか?
A.
日本国内であれば対応可能です。但し、交通費につきましては実費をいただきます。


Q.住宅以外の建物でも設計監理は可能ですか?
A.
住宅以外にも、集合住宅、店舗ビル、福祉施設、公共施設等の設計監理の実績もありますので、十分に対応できます。


Q.ペット共生住宅ではない、一般的な住宅でも設計監理はお願いできますか?
A.
はい 一般的な注文住宅も得意としています。基本となる住宅の設計監理ができるからこそ、ペット共生住宅の設計が可能なのだとお考えください。


Q.設計監理に際して、たいせつにしていることは何ですか?
A.
人との対話、敷地との対話をとおして、お客様の言葉にできない想いを形にし、夢の実現をお手伝いさせていただいています。
 

FEE 設計監理報酬

01 当社の設計監理報酬(設計監理料)基準

・一戸建ての住宅(新築)の場合は、200万円を下限として全体工事費 の10%〜15%(設計料率)を原則としています。
 ※リフォーム、リノベーションは全体工事費 の15%〜(設計料率)となります。

・法規制により構造設計や設備設計が必要な場合には別途設計監理費が必要になります。

 ※構造設計および設備設計は当方が信頼できる設計者を紹介し、見積書を提示します。

・初期段階では工事費は未定で工事中にも追加工事等が発生することもありますので、
 設計監理委託契約時には工事予定予算の10%〜15%(設計料率)で話し合いの上取り決めさせて頂き、
 業務完了時に最終工事金額と工事予定金額の差額に取り決めた設計料率を乗じた金額を精算させていただきます。


・業務途中での大幅な条件変更 (敷地変更、当初予算変更、設計内容変更等) が発生した場合には、
 それまでの業務を一旦精算させていただき、新たな条件による契約変更を行い、業務に着手します。

 ※精算金については業務の進行状況により算定し、契約変更の報酬も重複する業務報酬は減額します。

・その他ご不明の点はメールや電話でお問い合わせください。


02 設計監理報酬(設計料)に含まれる業務内容

・一般に設計料と云われているのは、正確には「設計監理報酬」と云い、下記のような設計業務や工事監理業務に対する報酬です。

・設計業務
 施主との打合せを行い、設計図を作成する業務です。建築確認申請手続もこの業務に含まれます。

・監理業務
 設計図を基に工事施工者に設計の意図を伝え技術指導等を行い、図面どおり施工されるように監理する業務です。

 ※設計事務所の中には設計監理報酬をを安くしているところもありますが、不足分を工事業者等からのバックマージンで補うことが多いようです。
 その場合は設計監理者として適正な監理ができなくなるばかりか、その金額は工事費に上乗せされるだけですから、施主にとっては不利益になりますので注意が必要です。
 施主に立場に立って設計監理を適正に行し、施主の望む以上の空間を提供することこそが私達の仕事です。


03 設計監理報酬の成果品の内訳

・基本設計図や実施設計図の作成
・予算調整、施工業者の選定についての助言
・建築監理
・確認申請機関への確認申請手続
・銀行融資などの資料作成のお手伝い等(内容により有償になる場合があります。

但し、通常の業務範囲以外の作業(諸官庁追加手続きなど、追加 ・変更工事その他)が発生する場合は、状況に応じて実費精算を お願いします。
※業務範囲以外の諸官庁追加手続きとは、確認申請以外の(狭隘道路申請、風致地区申請、開発行為申請、その他同様な申請等)が該当します。

・基本設計時に提出する図面等(一戸建ての住宅の場合) 配置図、平面図(各階)、断面図、立面図(各面)または模型提示等

・実施設計時に提出する図面等(一戸建ての住宅の場合)
 仕様書、仕上表、面積表、配置図、平面図(各階)、断面図、立面図(各面)、矩形図、基礎伏図、設備位置図等